三味線「将大会」(東松島)
◇悩み忘れて演奏に集中 民謡教室に通う愛好者らが「伴奏もしてみたい」と、2006年に発足させた。教室で伴奏を担当していた福居将大(まさひろ)さん(71)=東松島市あおい1丁目=が代表を務め、指導している。旧野蒜甚句保存会の流れから受け継ぎ、別の曜日に民謡教室も開いている。 会員は、60歳から75歳までの11人。東松島市を中心に、石巻市や登米市からも集う。...
View ArticleOneness石巻
◇心身ほぐす体操楽しむ 石巻地方をはじめ県内の男女10人で、心と体をケアする「ボディーワーク」を行う。和やかな雰囲気の中で、誰でも気軽に取り組める身体調整法に取り組んでいる。...
View Article流留茶々会(石巻)
◇踊りや会食、笑顔絶えず 石巻市流留地区の女性たちで2016年に発足した親睦グループ。30人ほどの仲間がおり、2カ月に1回というたまの集まりを皆、待ち遠しく迎える。 会場の流留集会所で顔を合わせた面々がまず楽しむのはダンス。「きよしのズンドコ節」「浪花節だよ人生は」などの曲に合わせて踊る。数分間の体操は、日ごろ体を動かすことの少ない人にとってちょうど良い運動量だ。...
View Articleなかよしピンポンクラブ(石巻)
◇ラリー続け爽快感満喫 「いいぞ!」 「がんばれ!」 和気あいあいとした雰囲気の中で、ピンポン球の軽快な音が響き渡る。 楽しみながら健康な体づくりを目指す卓球クラブ。2017年5月に発足した。石巻市開北と中里地区に住む60~80代の会員8人が、地区の枠を超えて一緒に心地よい汗を流している。...
View Articleランニング愛好会「石巻タートルクラブ」
◇走る魅力、みんなで共有 楽しみながら走ることを目的に、50年以上前に設立されたランニング愛好者の会。東日本大震災の津波で自宅が被災しユニホームやスパイクなどが流された会員もおり、約1年間活動休止を余儀なくされた。...
View Article「楽しい日本語教室」託児ボランティア(石巻)
◇安心学習、3人で支える 在住外国人を支援する国際サークル友好21が主催する「楽しい日本語教室」の開講中、別室で受講生の子どもたちを預かる。子育て中の外国人に集中して学習できる場を提供し、石巻地方での生活になじめるよう後押ししている。 メンバーは、いずれも石巻市の三浦佳子さん(65)、佐藤れい子さん(65)、近江敬子さん(65)。3人とも10~15年のベテランだ。...
View Articleさくらダンベルクラブ(石巻)
◇手作り用具で健康体操 玄米を入れたダンベルを使った体操を楽しむグループ。高齢世代の会員たちが元気よく体を動かして心地よい汗を流す。 設立は2009年。石巻市の出前講座として、日和が丘と南光町にまたがる第一日和親交会婦人部でダンベル体操を体験したのがきっかけだ。設立時から代表を務める佐藤洋子さん(69)ら、日和が丘周辺に住む27人の会員は60~80代の女性だ。...
View Article大曲ピンポンクラブ(東松島)
◇腕前さまざま、和やかに ホールに設置している3台の卓球台で、メンバーが入れ替わりながらプレーを楽しむ。「それいけ」「よし、決まった」。和やかな雰囲気の中、メンバーは爽やかな汗をかいている。 「卓球をするのが楽しくなるようなクラブの運営を目指している」と話すのは葛西秀昭会長(79)。「気軽に取り組めるようにとの思いで、卓球クラブではなく、ピンポンクラブと名付けた」と説明する。...
View Articleひょっとこ連(東松島)
◇笑い誘う踊りに汗だく 石巻市桃生町寺崎農業者担い手センターで、東北を代表する民謡「南部俵積み唄」のBGMに合わせ、派手な衣装にひょっとこのお面をかぶり、ユニークな踊りを見せるのは「ひょっとこ連」のメンバーだ。...
View Articleソフトテニス「十條クラブ」(石巻)
◇ボール打ち爽快感 1965年ごろ、十條製紙社宅に住む妻らによって発足したソフトテニスクラブ「十條ママ」が前身。その後、「十條レディース」という名称を経て、2005年に現在の「十條クラブ」となった。 日本製紙と関連会社の社員の妻を中心に、男性は日本製紙と関連会社の社員、OBらを含めて計17人が会員になっている。40~70代と世代は幅広い。...
View Article石巻童謡愛好会
◇笑顔で歌を楽しむ 「言葉を感じて歌って。みんな、そんなに楽譜ばっかり見詰めないの」 講師の新田昭夫さんが優しく助言すると、メンバーが顔を見合わせ笑い合った。真剣に取り組む一方で、練習中に笑顔は絶えない。 高橋俊子会長は「童謡や唱歌を口ずさむと懐かしい景色を思い出す。リズムに乗って声を出すことで、爽快感と充実感を味わえる」と魅力を語る。 振り付けを交えて合唱を楽しむメンバーたち...
View Article鷹虎キックボクシングジム(石巻)
◇目的を目指し体鍛える 2015年冬から活動をするキックボクシングの団体。石巻地方の小学生から40、50代の大人まで約10人が、大会での優勝やフィットネス、ストレス発散など各自の目的を目指し、和やかな雰囲気でトレーニングに励んでいる。 ジムの本部は仙台市にあるが、石巻市で独学で競技に取り組む子どもたちから「指導に来てほしい」と依頼があったため、石巻にも立ち上げた。...
View Article民謡はまなす会(東松島)
◇歌の力で地域を元気に トコヤッサイヨーイヤサー あーのー石巻-。 三味線と尺八、太鼓の伴奏に乗せて「石巻港節」の朗々とした歌声が響く。「音程が難しいね」と笑い合いながら、互いに合いの手が入る。...
View Articleハンドベル「かほくベルリンガーズ・アンダンテ」(石巻)
◇息を合わせ響き楽しむ 「皆でのんびりと、音色を楽しむように活動に取り組んでいる」と、今野智子代表(46)は笑顔で話す。音楽の速度標語で「歩くような速さ」を意味する団体名のアンダンテのように、焦ることなく、楽しみながら練習に励んでいる。 2012年9月に結成され、メンバーは40~60代の女性8人。練習には東日本大震災の復興支援の一環で、石巻市の河北文化協会に寄贈されたハンドベルを活用している。...
View Article石巻シニアソフトボールクラブ
◇年齢感じさせずプレー 松島町のシニアチームで活動していた石巻市在住の4人を中心に2011年11月に発足した。シニアは60歳以上で、愛好者24人が集まって活動している。...
View Article墨心会(石巻市)
◇刺激もらい楽しく書道 「いいね!私よりうまい!」。講師の元高校教諭、奥田敏彦さん(77)=石巻市貞山1丁目=の一声に自然と笑みがこぼれる。石巻市石巻中央公民館。書道を学ぶ学習意欲旺盛な会員たちは、添削を受けながら上達を目指している。...
View Articleタイムスリップと仲間たち(石巻)
◇慰問や祭り多彩に活動 代表の桜井光三さん(61)は30年ほど前、友人3人とアコースティックグループ「エバーグリーン」を結成。母親の高齢者施設入所をきっかけに、慰問演奏を開始した。...
View Article子育てサークル「こっこクラブ」(東松島)
◇親子で遊び、情報を共有 東松島市で、幼い子どもを育てる母親たちが交流する自主サークル。0~3歳児17人と母親15人が月2回集まり、親子でにぎやかに遊び、多様な情報を共有しながら交流している。 市下町地区学習等供用施設を拠点に、七夕やクリスマスなど季節の行事や工作、消防署や航空自衛隊松島基地の見学など、さまざまな活動を展開する。...
View Articleヒップホップダンスチーム「グレアボックス」(女川)
◇リズム乗り、ダンス磨く 石巻市と女川町の小学4年生から社会人まで計8人が、所属するヒップホップダンスチーム Glare Box(グレアボックス)。仙台市などでダンス講師をしている佐藤喬太さん(28)が2015年夏に始めたスクールで、腕を磨いている。...
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